woodmarquee(ウッドマーキー)
1960年代から1990年代の音楽・映画・カウンターカルチャーに纏わるポスター・額装品等を販売します。
--History--
かねてよりその見た目の味わい深さに惹かれ収集していたヴィンテージ音楽雑誌「RollingStone」。上部の写真はその一部です。
当雑誌で扱うコンテンツは音楽だけにとどまらず、映画や文学作品などの評論や、政治・社会問題に対して大々的に切り込むなど、既存の枠にとらわれない情報誌として1967年の創刊以降、若い世代で隆盛を極めました。(現在も、一般的な雑誌の体裁で刊行されています。)
それらの切り抜きのコレクションを、2017年ころから年に数回ほどヴィンテージ系イベントにて小規模ながら販売しており、当店の現在のコンセプトはそんなところから始まりました。
大衆雑誌として人気を博した「LIFE」の切り抜きにヒントを得たものの、一部の音楽ファン向けの「RollingStone」誌はそれに比べてマイナーな存在です。果たして現代の人々の目を引くことができるのかという不安はありました。
それでも、出店先でヴィンテージ志向のお客様の目に触れながら、手応えや需要を感じるようになりました。
60年代~70年代のタブロイド誌の独特な質感や経年変化。そして、カウンターカルチャー全盛の時代背景を写し取った、まさにリアルタイムの雑誌記事といった希少性。
それらは、大衆雑誌からは得難い特異な雰囲気を醸し出します。
当時のカルチャーに馴染みの無い方々にとっても、きっと新鮮な手触りが感じられることでしょう。
事実、音楽記事の合間に挟まれる企業広告や公開直前の映画のプロモ広告など、その時代ならではの特色ある表現に溢れています。
次第に、手に取っていただいたお客様からは「額装してみたい」「映画関係のデザインももっと集めてほしい」といった声もいただくようになります。
そうしていくうちに、ヴィンテージ・タブロイド紙には『読んだら処分されるもの』以上の価値があることを確信するようになりました。
--Expansion--
2021年より出店ペースを月数回に増やし、ネットショップも本格的に稼働を開始。
そして取扱ジャンル、年代も拡大。音楽誌だけでなく、映画関連雑誌や、ロビーカード・プレスフォトといったコレクターズアイテムもラインナップに加えました。
現在は当オンラインショップで額装品をメインに販売する一方で、東京・神奈川各所におけるPOP-UP出店では常時3000点以上のアイテムをお持ちし、店頭販売しております。
当店のオンラインショップ主力アイテムをご紹介いたします。

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POP-UP出店
東京、神奈川各所でのPOP-UPショップ出店時は、ネットショップには掲載しきれない商品をたくさんお持ちいたします。
額装品以外にも、ヴィンテージ雑誌からのクリッピングポスターなど3000点以上のデザインからお選びいただけます。
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